神苑ぼたん庭園。冬の鶴岡八幡宮
2021/02/13
オススメ度:
鶴岡八幡宮の牡丹の名所。神苑ぼたん庭園
境内を彩る花々季節ごとに美しく、鎌倉鶴岡八幡宮では源平池の東側を沿うようにして回遊式の和風庭園が牡丹(ぼたん)庭園として開園します。冬ぼたんは元旦~2月上旬頃、春ぼたんは4月~5月上旬頃に見頃を向かえます。
神苑ぼたん庭園の冬ぼたん
ぼたんがお出迎える神苑ぼたん庭園。入場料は500円です。(2017年2月18日撮影)
赤い傘がお出迎え。神苑ぼたん庭園の冬ぼたん。(2017年2月18日撮影)
傘に入った牡丹が可愛らしい。(2017年2月18日撮影)
神苑ぼたん庭園の冬ぼたん。紫(2017年2月18日撮影)
神苑ぼたん庭園の冬ぼたん。島大臣(2017年2月18日撮影)
神苑ぼたん庭園の冬ぼたん。島錦(2017年2月18日撮影)
神苑ぼたん庭園の冬ぼたん。新七福神(2017年2月18日撮影)
神苑ぼたん庭園の冬ぼたん。八千代椿(2017年2月18日撮影)
神苑ぼたんの庭園。(2017年2月18日撮影)
神苑ぼたん庭園の見どころ
湖石の庭
太湖石は、中国江蘇省の太湖と云う湖の底から掘り出される天然の名石で、中国の名のある庭園には、必ずと云って良いほど湖石の石組みが見られます。現在、中国では太湖石は天然記念物として保護されており、国外への持ち出しは禁止されています。この太湖石は、昭和59年(1984)に、日本と中国の永遠の友好を願って、宗之光・李清中国駐日大使夫妻(当時)の特別の計らいで鶴岡八幡宮ぼたん庭園に寄贈されたものです。(2017年2月18日撮影)
石筍(せきじゅん)
石筍(せきじゅん)とは中国の奇石で、中国江蘇省より湖石の築庭10周年と齋館竣工を記念し奉納されました。竹と共に植栽し、筍にみたてて「石筍」と呼ばれています。石面の模様から「魚鱗石」とも呼ばれます。(2017年2月18日撮影)
〜週末、お出かけ。鎌倉トリップ。〜