【鎌倉】心落ち着く鎌倉の巨木
2021/05/08
名木をめぐる鎌倉散策♪
グルメや花や社寺仏閣など、鎌倉を訪れる目的はじつにさまざま。次の鎌倉散策ではその目的に「名木」を加えて見ませんか。鎌倉の寺社は知る人ぞ知る巨木・名木が集っています。
日々都会でストレスを感じて生活している方へ、お気に入りの鎌倉の巨木を見つけてリラックスしてみませんか?鎌倉で心を動かされるような巨大な古木をご紹介します。
浄智寺のコウヤマキ
鎌倉市指定文化財のマキ
北鎌倉の禅寺・浄智寺の仏殿脇のコウヤマキは鎌倉第一の巨木。鐘楼前のビャクシンとともに鎌倉市指定文化財になっています。
建長寺の仏殿前の柏槇(ビャクシン)
大覚禅師「蘭渓道隆」お手植えの柏槇
北鎌倉の禅寺・建長寺仏殿の前庭は前栽列樹とよばれる宋の禅寺庭園様式で、柏槇(ビャクシン)の古木7本と若木1本が植えられています。一部は開山の「蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)」が宋から持参して植えたと伝えられています。宋の禅式庭園様式を伝える前菜列樹は、創建当時から約750年の歳月を伝える今に残る貴重な遺産です。市天然記念物。
安養院のマキ
ツツジで有名な安養院。その境内に植えられている巨木「マキ」は、鎌倉市の天然記念物です。樹齢700年ともいわれています。一見の価値ありです。
御霊神社の夫婦銀杏(めおといちょう)
江ノ電の撮影スポットとしても有名な御霊神社。樹齢約400年の夫婦銀杏(めおといちょう)。毎年多くの銀杏の実を結ぶことから夫婦円満、家内安全、子宝安産のシンボルとされています。
円覚寺の仏殿前の柏槇(ビャクシン)
仏殿前の美しい柏槇(ビャクシン)の古木。
円覚寺の方丈の柏槇(ビャクシン)
仏殿前の美しい柏槇(ビャクシン)の古木。市指定天然記念物です。円覚寺開山、無学祖元により植えられたとの伝説があります。
〜週末、紅葉、お出かけ。鎌倉トリップ。〜