収玄寺。四条金吾公屋敷跡
2021/05/08
四条金吾公屋敷跡
長谷寺のほど近く、バス通りにひっそり佇むお寺、収玄寺。(2021年3月27日撮影)
収玄寺とは
四条金吾頼基。北条一族で、江間光時に使えた鎌倉武士。日蓮聖人に篤く帰依し、1271年(文永8年)の龍口法難の際には、殉死を覚悟して日蓮に追従しました。
金吾の死後、一寺が建立されました。1818年〜1830年の創立です。当初、収玄庵と称していましたが、大正初期の本堂改築の際に寺号も収玄寺に改称しました。
収玄寺の見どころ
収玄寺の境内
コンパクトな境内に緑が映えます。(2021年3月27日撮影)
収玄寺の本堂
(2021年3月27日撮影)
収玄寺の桜
バス通りから見える美しい一本桜。(2021年3月27日撮影)
屋敷跡にかかる境内の桜。(2021年3月27日撮影)
収玄寺へのアクセス
- 所在地:鎌倉市長谷2-15-12
- アクセス:江ノ電 長谷駅下車 徒歩2分
収玄寺について
- 拝観料:なし
- 創建:文政年間(1818年-1829年)
- 宗派:日蓮宗
- 本尊:十界曼荼羅
〜週末、お出かけ。鎌倉トリップ。〜