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【散策記】夏も盛りの長谷。ぷらり散策。

      2019/10/05

7月20日。梅雨明けはまだですが、夏も盛りの長谷方面を散策です。

長谷寺

この散策の概要

  • 散策したコース:江の電長谷駅から御霊神社、長谷寺へ
  • 散策した日:2014年7月20日、所要時間:約2時間
  • 長谷寺を中心に。初心者向け

江の電で長谷へ

時刻は午後1時30分。あじさいの季節も終わったので空いているだろうとJRから江の電のホームへ向かうと甘かった…江の電のホームはびっしり人だらけです。そう、今日は三連休の中日。バスにすればよかったと思ったのもつかの間、なんとか到着した江ノ電に乗り込むことに成功、満員の江ノ電に揺られ長谷に向かいました。

御霊神社
 

続・最後から二番目の恋のロケ地

さて長谷駅からまずは御霊神社を目指します。人波とは離れ江ノ電の線路沿いの小径を極楽寺方面に進みます。

御霊神社
 

5分ほど歩くと御霊神社に到着、ここは境内の手前を江ノ電が走りとても鎌倉らしい神社です。さてなにやら境内手前の踏切にたくさんの人たちがいます。そうここはドラマ「続・最後から二番目の恋」のロケ地なのです。いつもは閑静な御霊神社がなにやら賑わっているのはドラマ効果なのですね。

御霊神社
 
御霊神社
 

→御霊神社をもっと見る

鎌倉七福神・福禄寿

御霊神社。江ノ電とアジサイを一緒に撮影するのに絶好のポイントとして有名ですが、鎌倉七福神のひとつとしても有名です。祀られているのは「面掛・福禄寿」様。御霊神社に祀られる鎌倉権五郎景政の命日である9月18日には面掛行列という少し変わったお祭りがあるのですが、この面のひとつが福禄寿ということで鎌倉七福神とされています。尚、お面の拝観は有料で100円です。
→絶好の江ノ電の撮影スポット。御霊神社

御霊神社
 
夏の御霊神社は山と江ノ電と蝉時雨に囲まれ、まさに夏休みの風景です。
御霊神社

御霊神社
 

 

御霊神社から長谷寺へ

さて御霊神社をあとに長谷寺に向かいます。裏道と通るとすぐ。本通りの雑踏もありません。三連休のせいか長谷の観光の中心地、長谷寺はだいぶ賑わっています。
長谷寺
 

→長谷寺をもっと見る

鎌倉七福神・大黒天様

長谷寺の大黒堂には、大黒天が祀られていて鎌倉七福神のひとつに数えられます。ただしこの大黒堂の大黒天は代理の大黒天です。本尊は普段は宝物館に収蔵されているため、代打として「出世開運授け大黒天」や「さわり大黒」が祀られています。
また、残念ながら現在大黒堂は改装中、現在は山の上ではなく、方丈池の向かいに移築されています。(2014年7月現在)
長谷寺
 

相模湾を望む展望台

長谷寺はやや山の中腹に位置しているため展望台からは相模湾が見渡せる絶景が広がっています。ちょうど二ヶ月ほど前、外国からのゲストをここに連れてきて一緒に眺めたことを思い出します。数多い鎌倉散策の中でも最高の思い出です。きっとこれからもここにくるたびに思いですのでしょう。たのしかったなあ。
長谷寺
長谷寺
 

長谷観音の開運招福ローソク

普段からよく拝観し大好きな観音像ですが、今日は思うところあり少し深く祈りたい気分になったので観音像脇にあるローソクを捧げることにしました。無病息災などいくつかの祈念が書かれたローソクがありますが開運招福をチョイス。100円を納め備え付けのマジックでこれでもかというほど名前を書き奉納しました。うん、気持ちが良い。
長谷寺
 

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帰り路、なみへいのたい焼き

長谷寺から鎌倉駅方面に帰ります。多くの人は江ノ電で帰ります。私はバスが好きなのでバスをチョイスするところですが、ふとなみへいのたい焼きが食べたくなり鎌倉駅方面にふらりと歩くことにしました。

→たい焼き「なみへい」をもっと見る

長谷寺

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