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【鎌倉】編集部厳選♪北鎌倉のおすすめモデルコース

      2019/10/16

オススメ度:鎌倉 観光 オススメ
鎌倉の有名大寺が立ち並ぶ鎌倉のゴールデンルート♪
鎌倉街道沿いに点在する北鎌 倉の古利をめぐるコース。鎌倉五山第一位の禅寺「建長寺」と第二位の「円覚寺」をはじめ、第四位の「浄智寺」、駆け込み寺の「東慶寺」、あじさい寺の「明月院」などがあり、鎌倉散策の王道コースです♪
ゴールは建長寺バス亭としていますが、建長寺から鶴岡八幡宮までは歩いても10分ほど。時間と体力があれば鶴岡八幅宮まで足をばすして、参拝後に小町通り・若宮大路を楽しめば、完璧で充実の鎌倉散策です♪


円覚寺(えんがくじ)

円覚寺(えんがくじ)

鎌倉唯一の国宝建築が残る名刹。所要時間約45分。拝観料:300円、佛日庵は別に100円(抹茶付500円)。

三門仏殿方丈が一直線に並び、その周囲に17の塔頭が並ぶ臨済宗円覚寺派の大本山。1282年(弘安5年)に8代執権の北条時宗が蒙古襲来の戦死者を弔うため、 宋から無学祖元禅師を招いて創建し、鎌倉五山の第二位に列せられて大いに栄えました。今もなお中世の雰囲気が残る境内には、禅宗様建築の傑作といわれる舎利殿 (国宝)、北条時宗をまつる開基廟が建つ佛日庵などがあります。

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東慶寺(とうけいじ)

東慶寺(とうけいじ)

かつての駆込み寺、今は花の寺で有名。所要時間約30分。拝観料:200円、松岡宝蔵は別(展示によって)。

1285年(弘安8年)に8代執権北条時宗夫人の覚山尼が創建。封建時代には、ここへ駆け込めば女性のから離縁できたため「駆け込み寺」または「縁切り寺」とも呼ばれていました。現在は梅・ハナショウブ・あじさいなど四季の花が咲く花の寺として人気があります。寺宝の仏像・書画・古文書などは松岡宝蔵に展示され、奥にある墓地には数多くの文化人が眠っています。

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浄智寺(じょうちじ)

浄智寺(じょうちじ)

ユーモラスな布袋様と四季の花。所要時間約20分。拝観料:200円。

北条宗政の菩提を弔うため、 1281年(弘安4年)に宗政夫人と子の師時(10代執権)を開基として創建。高峰顕日や夢窓疎石ら名僧を迎え、鎌倉五山の第四位として栄えました。総門の手前には 鎌倉十井の甘露の井があり、四季の花が美しい境内には鎌倉七福神の布袋尊がまつられています。

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明月院(めいげついん)

明月院(めいげついん)

鎌倉を代表するあじさい寺。所要時間約20分。拝観料:500円。

関東管領上杉憲方が開いた古刹。6月にはあじさいの花が一面に咲き誇るあじさい寺として知られています。四季の花も美しい境内には、5代執権·北条時頼の廟所と墓所、上杉憲方の墓と伝わる明月院やぐら、鎌倉十井の一つ·瓶の井などがあります。本堂南側の後庭園はハナショウブと紅葉の時期のみ特別公開されます(別途500円)。

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建長寺(けんちょうじ)

建長寺(けんちょうじ)

壮大な伽藍が一直線に並ぶ北鎌倉を代表する大寺。所要時間約45分。拝観料:500円。

三門・仏殿・法堂・方丈がほぼ一直線に並び、そのまわりを塔頭が囲む臨済宗建長寺派の大本山。5代執権の北条時頼が宋の高僧・蘭渓道 隆(大覚禅師)を開山に迎え、1253年(建長5年)に日本初の本格的禅寺として創建。鎌倉五山の第一位に定められ、盛時には49の塔頭を数えました。数度の火災により、現在の堂宇は江戸時代以降の再建ですが、伽藍配置は創建当初の面影を残しています。仏殿前の7本のビャクシンは蘭渓道隆が植えたと言われています。

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