畠山重保邸跡と石造宝篋印塔
2021/05/07
畠山六郎重保邸跡
鎌倉駅から由比ヶ浜に向かう大通りの脇。ここは鎌倉幕府御家人「畠山六郎重保」邸跡とされ、高さ3.4メートルを超える市内でも大型の石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)で、畠山重保の墓塔と伝えられています
1393年(明徳4年)造立とみられます。
尚、畠山重保の父は、「坂東武士の鑑」と呼ばれた畠山重忠(はたけやましげただ)。
石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)
石造宝篋印塔。鎌倉市指定有形文化財
石造宝篋印塔の解説板
一ノ鳥居
観光客も少ないこのエリア。周辺に一ノ鳥居や巨木もあり良い雰囲気です。
畠山重保邸跡と石造宝篋印塔へのアクセス
- 所在地: 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目14
- アクセス: 鎌倉駅から徒歩約10分
週末、お出かけ。鎌倉トリップ。