北条執権邸跡。鎌倉の栄華の跡
2019/10/05
鎌倉の宝戒寺(ほうかいじ)の一角に建つ、北条一族の執権邸跡
かつて「小町亭」と呼ばれたこの地は、鎌倉幕府の中枢とも言える場所
鎌倉幕府の頃、鶴岡八幡宮の東側に幕府の御所や御家人の邸宅といった重要な建物が立ち並んでいました。そして鎌倉幕府の執権であり最高権力者であった北条氏の邸宅がこの地にあり、「小町亭」と呼ばれていました。
北条執権邸跡と宝戒寺(ほうかいじ)
北条執権邸跡に建つ宝戒寺(ほうかいじ)。鎌倉幕府の滅亡後、相手方の後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、北条一族の霊を弔うために建立させました。
北条執権邸跡へのアクセス
- 神奈川県鎌倉市小町3丁目6−1
- JR鎌倉駅東口より徒歩約10分