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化粧坂切通し。鎌倉の古道

      2019/11/11

この切通しは、化粧坂切通し(けわいざか・化粧坂・仮粧坂とも記される)と言われ、鎌倉と外界との主要な出入り口として、鎌倉七切通しの一つとして知られています。
名の由来は、平家の武将の首を化粧して首実検したからであるとか、この辺に遊女が住んでいたからと諸説ある。想像力を掻き立てられる名付けの坂です。
化粧坂切通し けわいざか 化粧坂切通し
扇ヶ谷から葛原岡へ続く坂で、鎌倉の防御上重要な位置であるため、新田義貞の鎌倉攻めの時、激戦地となったと言われています。(国指定史跡)
 

化粧坂切通しの見どころ

化粧坂切通しの勾配

化粧坂切通しの迫力ある勾配

化粧坂切通しの見どころといえば、なんといってもその急勾配。切通しの中でも屈指の迫力ある勾配と足もとの凹凸があります。それだけの中世の趣が残る良い坂です。

化粧坂切通しの登り口

化粧坂切通しの登り口

鎌倉駅方面から向かう場合は、海蔵寺に向う参道を左折して扇ガ谷の住宅街をしばらく進むと化粧坂切通しの入り口にたどり着きます。

化粧坂切通しの登り口の碑

化粧坂切通しの碑

化粧坂切通しの登り口付近に、碑があります。

化粧坂切通しへの降り口

化粧坂切通しへの降り口

源氏山方面から向かう場合は、源氏山公園詰所を奥に進むと化粧坂切通しへの降り口にたどり着きます。

源氏山公園のくすのき

源氏山公園のくすのき

化粧坂切通しへの降り口へは、源氏山公園の大きく立派な「くすのき」が目印です。

切通しとは

源頼朝(みなもとのよりとも)が鎌倉に幕府を開いた大きな理由は、南は海に、北東西は山に囲まれ、敵の侵入を防ぎやすい地形だったからと言われています。
そこで物資運搬にために山などと切り開いて造った道が「切通し(きりとおし)」です。
中でも亀ヶ谷坂切通し」「化粧坂切通し」「巨福呂坂切通し」「大仏切通切通し」「極楽寺切通し」「朝夷奈切通」「名越切通し」は鎌倉七口と呼ばれ、鎌倉と外部を結ぶ特に重要な要路として存在しました。
明治以降は車道として次々と道路拡張が行われてしまいましたが、一部の切通しは当時の古道の姿を残しており、歴史の街、鎌倉らしい景色を散策することができます。
また、鎌倉七口には数えらませんが、「釈迦堂口切通し」は中世の面影を残す、訪れる価値のある切通しのひとつです。

→鎌倉の古道・鎌倉七口をもっと見る

化粧坂切通しへのアクセス

  • 神奈川県鎌倉市扇ガ谷4-14付近
  • JR鎌倉駅より徒歩約20分

化粧坂切通しについて

よくある質問

Q. 化粧坂切通しへのアクセス方法を教えてください。
A. 化粧坂切通しは扇ガ谷の住宅街の奥にあります。鎌倉駅方面からは海蔵時方面に向かってください。葛原岡や源氏山方面から下る場合は、源氏山に看板に従って向かえば迷うことはありません。

Q. 化粧坂切通しは普通の装備で通行できますか?
A. はい。化粧坂切通しは扇ガ谷の住宅街の奥にありますので、普段着で行くことができます。ただし傾斜が急な悪路ですので、スニーカーなどの動きやすい靴でお越しください。

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