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海蔵寺(水の寺)。謎多く美しき奥座敷のお寺

      2017/08/13

鎌倉扇ヶ谷の奥深く、化粧坂の更に奥に佇み数多くの言い伝えがあるお寺。
薬師を胎内に納めた「啼薬師(なきやくし)」。桶の底が抜けたことで悟りを開いたという言い伝えのある「底抜けの井」。湧水がたまり涸れることがないという「十六の井」。謡曲「殺生石」で有名な開山の心昭空外(しんしょうくうがい)。

海蔵寺の庭と赤い傘

水に関わる伝説も多く「水の寺」とも呼ばれています。

早春の海蔵寺

海蔵寺の雪柳

雪柳

(2014/3/23撮影)

 

海蔵寺の枝垂れ梅

枝垂れ梅

(2014/3/23撮影)

 

海蔵寺のみつまた

みつまた

(2014/3/23撮影)

 

海蔵寺のみどころ

海蔵寺の庭園と赤い傘

海蔵寺の象徴、赤い傘

赤い傘が印象的な海蔵寺。

 

海蔵寺 山門

海蔵寺山門

秋には紅葉が美しい、海蔵寺山門。

 

海蔵寺の薬師堂

薬師堂

薬師堂。啼如来(なきやくし)として子供の幸せと守る仏として信仰があり、胎内に面が収められたとても珍しい薬師如来です。
夜な夜な子供の泣き声が聞こえるので地中を掘ると薬師の面がでてた胎内に収めたとう伝説があります。
なんと60年に一度開扉されるといいます。

 

海蔵寺の庫裡

庫裡(くり)

鎌倉を代表する庫裡建築が美しい茅葺きの庫裡(くり)。

 

海蔵寺の庭園

庭園(非公開)

本堂背後には池が配置された庭園が広がっていますが非公開です。

 

海蔵寺の十六の井

十六の井

鎌倉時代の貴重な遺跡である十六の井。縦四つ、横四つ、合計十六個の穴が規則正しく並んでおり、水は枯れることが無いといいます。

 

海蔵寺の底脱ノ井

底脱(そこぬけ)ノ井

北条時頼の外戚、安達泰盛(あだちやすもり)の娘である千代能(ちよのう)の詠に由来する底脱ノ井。
千代能が「千代能がいただく桶の底抜けて 水もたまらねば」と詠ったことに由来します。夕餉の水を汲みに来ると桶の底が抜けてしまって、この時に心の煩悩が解け、悟りの境地に至ったといわれています。

 

秋の海蔵寺

海蔵寺の紫苑(シオン)

紫苑(シオン)

天に向かって伸びる紫苑(シオン)が美しい。
(2013/10/13撮影)

 

海蔵寺 山門と紅葉

海蔵寺へのアプローチ

紅葉が美しい、海蔵寺山門へのアプローチ。
(2013/11/24撮影)

 

海蔵寺 山門と紅葉

海蔵寺山門

海蔵寺 秋の山門。
(2013/11/24撮影)
 

海蔵寺について

  • 所在地:鎌倉市扇ガ谷4-18-8
  • アクセス:鎌倉駅西口より徒歩約20分
  • 拝観時間:9:30~16:00
  • 拝観料:十六ノ井は100円
  • 駐車場:有り 約20台(山門から20mほど手前、左手です。)
  • 山号:扇谷山(せんこくざん)
  • 宗派:臨済宗建長寺派
  • 創建:1394年(応永元年)
  • 開山:心昭空外
  • 開基:上杉氏定
  • 本尊:薬師如来

海蔵寺へのアクセス


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