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【絶景】鎌倉の苔の寺。妙法寺

      2020/06/08

鎌倉一の「苔寺」として知られるお寺、妙法寺。
日蓮が鎌倉で最初に草庵を結んだと伝わる古刹。日叡上人が再建したお寺です。

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妙法寺の「苔の階段」

苔の石段と朱塗の仁王門が印象的な妙法寺

1253年(建長五年)創建。同じ松葉ヶ谷にある、安国論寺長勝寺と並び、日蓮の松葉ヶ谷草庵跡に建てられた霊跡寺院と伝えられるお寺です。

境内に苔に覆われた石段があることから「鎌倉の苔寺」と親しまれています。

毎年、八月に行われる法雄会では、日蓮上人を助けた自猿に生姜を捧げたいわれにちなみ、「厄除け生姜」の供養があります。

妙法寺のみどころ

境内には、日叡上人が植えたといわれるソテツや御小庵跡、日叡上人とその母南の方の墓もあり、山頂にある護良親王の墓からは市街地と海を一望することができます。

しっとりと緑に包まれる境内には、細川家の寄進による本堂や、水戸家が寄進した法華堂などが建ち、江戸時代には各地の大名や江戸城大奥の女人たちの信仰を集めた様子がうかがえます。

妙法寺の「苔の階段」

情緒満点。美しき妙法寺の「苔の階段」

水戸徳川家が寄進した、法華堂への階段は苔に覆われていて美しい。妙法寺が「鎌倉の苔寺」と言われる由来です。保護のため立ち入ることができませんが、木々に囲まれた光景の階段は風情の中に神秘的な美しさを感じることができます。

階段の元には、妙本寺と同じく朱塗りの仁王門があります。

妙法寺の化生窟

化生窟(けしょうのいわや)

谷戸を奥に入って行くと、日蓮が妖怪を退治したと云われる化生窟(けしょうのいわや)というやぐらがあります。鎌倉らしい風景です。

鎌倉の苔の寺。妙法寺

妙法寺の本堂

新緑が眩しい妙法寺の本堂

大塔宮護良親王の墓

日叡の父は「護良親王(もりよししんのう)」。「護良親王」は大塔宮と呼ばれた後醍醐天皇の皇子。建武政権を成立させ征夷大将軍に任じられたが、「足利尊氏」と対立。鎌倉宮に幽閉され非業の死を遂げる悲劇の皇子です。
護良親王の墓からは、鎌倉が一望できる展望台があります。

→鎌倉宮を詳しく見る

その他、中興の日叡の墓と御小庵跡。細川家(江戸後期・肥後の大名家)が寄進した本堂。水戸家寄進の法華堂など。

妙法寺とは

同じ松葉ヶ谷にある、安国論寺、長勝寺と並び、日蓮の松葉ヶ谷草庵跡に建てられた霊跡寺院と伝えられるお寺です。

鎌倉での布教に乗り出した日蓮が革案を結んだ地で、後に対立者のために焼き討ちされた、いわゆる「松葉ヶ谷の法雄」の舞台となったところであるともいわれています。
また確かな史料はないが、一度法難を受けた場所に再び住むことは危険なので、伊豆配流後に現在の妙法寺付近に草庵を移したのではないかとも言われています。

日叡(後醍醐天皇の皇子である大塔宮護良親王の遺児、幼名楞厳丸・りょうごんまる)が、亡き父の菩提を弔うため、また宗祖の日蓮の霊跡を守るために中興しました。

鎌倉の苔の美しいお寺

妙法寺と並び鎌倉の苔の美しいお寺と言えば「杉本寺」。鎌倉の苔寺を巡れば、鎌倉情緒を満喫できます。

趣き深き美しい杉本寺の苔の石段

奉納旗に包まれ、趣き深き美しい苔の石段。下から見上げるのが正しい見方。

→杉本寺を詳しく見る

妙法寺へのアクセス

神奈川県鎌倉市大町4-7-4
鎌倉駅より徒歩15分。あるいは、京急バス緑が丘行きまたは新逗子駅行きで5分、名越下車徒歩2分。

妙法寺について

  • 拝観時間:午前9時30~午後4時30
  • 拝観料:300円
  • 駐車場:なし
  • 山号:楞厳山(りょうごんざん)
  • 宗派:日蓮宗
  • 創建:1253年(建長5年)
  • 開山:日蓮

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