鎌倉銭洗弁天。金運・財運アップの有名スポット
2021/10/10
オススメ度:
鎌倉の最も有名な観光スポットのひとつ、通称、銭洗弁天(ぜにあらいべんてん・正式には銭洗弁財天 宇賀福神社)。
ざると杓子で心をこめて金運アップ
源頼朝(みなもとのよりとも)が夢でお告げを受けて創建し、北条時頼が銭を洗って一族繁栄を祈った神社。その水でお金を洗うと倍になると言われる「銭洗水」。そのご利益にあやかろうと常に人が絶えません。
銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)の参拝方法
湧水の霊水でお金を洗って、一族繁栄、商売繁盛、金運アップ!銭洗弁財天の参拝方法をご紹介します♪
まずは銭洗弁天社務所でお線香を購入
まずは社務所で線香とロウソクを購入します(セットで100円)。その際に銭洗用のザルを一緒に借ります。
つぎは銭洗弁天本社に献灯
本社を参拝。そして本社脇の燭台にある大きいロウソクで線香を点けます。購入して小さなロウソクはここの台に挿し献灯します。
続いて香炉に献香
線香を香炉に献香します。
いざ、銭洗弁天奥宮へ
奥宮に入り、ザルでお金を洗います。
いよいよ銭洗い水でお金を洗ってみましょう
銭洗弁財天本宮のお参りが終わると奥宮へ。奥宮の「銭洗い水」でお金を洗いましょう。
洗ったお金は?
洗ったお金は有意義に使いましょう。お札を洗った場合は自然に乾かし、ロウソクなどで乾かさないでください。
珍しい生たまごを使ったお供え!更にご利益のある参拝方法
リピーター向け♪更にご利益のある参拝方法
更にご利益のあるちょっと風変わりな参拝方法として、なんとなんと「たまご」を使った参拝方法があります。売店でたまごを購入し、その生たまごをお供えしながら神社内を回る方法です。
これは銭洗弁財天のお使いが白へびということに由来するものです。
ご奉納用の生たまごは売店で。
「生たまご」は社務所ではなく売店で購入可能。5つで300円。参拝の仕方がわからない場合は売店の方に聞くと回り方を教えてくれますよ。
銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)の見どころ
銭洗弁財天へは独特の洞窟を抜けて
銭洗弁財天の入り口は非日常感あふれる岸壁に大きな口が開いた洞窟。常に写真を撮る訪問者で賑わっています。
洞窟を抜けて銭洗弁財天へ
洞窟を抜けて銭洗弁財天へ。とても非日常の空間です。
鳥居群
鳥居をくぐり中に入ると心身が清められるご神気に満ちています。
銭洗弁財天の社務所
銭洗い用のざると線香を求める人で、常に賑わう社務所。
銭洗弁財天の本宮
銭洗弁財天の本宮。常に「銭洗い」の参拝者で賑わっています。
銭洗弁財天の奥宮
銭洗弁財天本宮のお参りが終わると奥宮へ。奥宮の「銭洗い水」でお金を洗いましょう。
銭洗弁財天の霊泉亭(茶亭)
銭洗弁財天鳥居の脇にある、霊泉亭(茶亭)。
七福神社
銭洗弁財天の七福神社。
下之水神宮と一条の滝
銭洗弁財天の下之水神宮と一条の滝。
上之水神宮
銭洗弁財天の上之水神宮の鳥居。
売店
銭洗弁財天の境内には売店があります。参拝が終わったらゆっくり休憩でもいいかがでしょうか。
銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)とは
災害が続いていた平安時代末期、源頼朝(みなとものよりとも)が「この地に湧き出す水で神仏を供養せよ、そうすれば天下泰平が訪れる」との夢のお告げとおりに泉をみつけました。そこで社を建てて宇賀福神を祀って天下泰平を祈願しました。
その後、世が治まったことから「お金を洗うと何倍にもなる」「商売繁盛」などの伝説に発展、今に受け継がれています。
銭洗弁財天は源氏山エリアに位置していて、ここから源氏山公園など自然が豊かなエリアを散策するのも人気があります。
銭洗弁財天の御朱印
社務所にて書置きの御朱印を受領できます。
銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)のアクセス
- 鎌倉市佐助2-25-16
- アクセス:鎌倉駅西口より徒歩約25分
- 駐車場:あり。10台無料。ただし、土日、祝日、巳の日は駐車不可。
鎌倉の神社には珍しく駐車場があります。10台ほどのスペース。
銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)について
- 正式には、銭洗弁財天宇賀福神社
- 参拝時間:8時〜16時半
- 料金:境内無料(奥宮で銭洗を行う場合は、線香・蝋燭のセットを100円で購入)
こちらもどうぞ。銭洗弁財天周辺のみどころ
〜週末、お出かけ。鎌倉トリップ。〜